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2024/12/09
国際色豊かなVIETWATER 2024展示会に行ってきました!
こんにちは、東京支店の営業サポーターです。
寒さが厳しくなる季節となりますので、どうぞお体にお気をつけてお過ごしくださいね。
さて、11月初旬にベトナム・ホーチミン市で開催された「VIETWATER 2024」に参加する機会がありました。この展示会は、水処理技術や環境保護の最新ソリューションを紹介する場として、毎年多くの関心を集めています。今回のブログでは、展示会の雰囲気、展示製品、そして私自身の感想を詳しくお届けします!
世界が集う国際的な展示会
VIETWATER 2024は、アジアを代表する水処理技術の専門展示会で、今年は25以上の国と地域から約450社が参加しました。
会場となったホーチミン市の展示センターは、総面積10,000㎡以上の広大なスペースで構成され、10,000人を超える来場者が詰めかける盛況ぶりでした。
出展者には、イギリス、オーストラリア、イタリア、ドイツ、日本、韓国、台湾、中国などの技術先進国が含まれ、多彩な製品や技術が紹介されました。会場全体が国際的な雰囲気に包まれ、多文化が交差するエネルギッシュな場となっていました。出展者と来場者が直接対話し、技術や知識を共有する光景があちこちで見られました。
注目の展示製品
展示会では、水処理技術や環境保護に関連するさまざまな製品が紹介されていました。その中でも、特に注目を集めたのが以下のカテゴリです:
- ポンプ・バルブ
- 膜ろ過システム・フィルター
- 持続可能な水管理ソリューション
- 廃水処理技術
その他にも、灌漑技術や水質検査の最新機器、パイプや関連部品の新製品が展示されており、業界の多様なニーズに応えるラインナップが揃っていました。
感想
今回の展示会では、さまざまな革新的技術や製品を間近で見ることができ、水処理業界の進化を実感しました。特に、持続可能な水管理ソリューションは環境問題の解決に向けた大きな可能性を感じさせるものでした。さらに、各国の出展者と直接意見交換をする中で、技術の応用や国際的なトレンドに関する多くの新たな知見を得ることができました。展示会全体が刺激的で、有意義な時間となりました。
実務への応用
展示会を通じて、世界中の企業が提供する最先端のフィルター技術や製品について理解を深めるとともに、大塚実業のろ布を他社に紹介する機会も得られました。さらに、ベトナム市場のフィルター製品やろ過技術について学び、東南アジアや世界市場への展開に向けた第一歩を踏み出せたと感じています。この経験を活かし、今後の業務に役立てていきたいと思います。
最後に
このブログが、VIETWATER 2024の魅力や水処理業界のトレンドを知る一助になれば幸いです。今後もこうした展示会に参加し、皆さんに最新情報をお届けしたいと思います!