MEDIAメディア
2024/06/15
社会貢献活動 活動報告会
皆さんお疲れ様です。
今回は、大塚実業が取り組む社会貢献活動について、「具体的にはどのようなことをしているの」「一度参加してみたい」という若手社員の声を元に、社内報告会を開催しました。
就職・転職活動中のみならず、大塚実業との関りがある皆様、そしてこれから関りがスタートする皆様にはぜひ、本記事やHP上に掲載している活動の詳細をご覧ください。
まず、大塚実業のホームぺージには次のロゴを掲げております。
大塚実業は上記団体の活動に参加・参画しております。詳細は、ホームページのトップメニューからご覧いただくことができますが、社内報告会では、具体的な活動内容を共有し、社会課題に立ち向かう集団として一歩前進しました。
大塚実業が取り組む社会貢献とは、近年、様々な活動の多様化が進む中で、地域や途上国の具体的なニーズに応じたサポートを仲間たちと一緒に自分たちの技術を持って継続して取り組む事です。
『世の中のすべてを知りえることは誰もできない。だからこそ知った時に何ができるか。自分たちの技術(社業)を使って人を喜ばせよう。』
私たちはこれまで、途上国への製品端材を使用したトートバックによる支援、学校整備(トイレ)・建設、不要になった靴の提供、看護学生と共に行う衛生教育の支援、国内外で困っている方への寄付に取り組んできました。こういった社会貢献活動のきっかけは、途上国の歴史を教わり、実際に現地に足を運んだ事がきっかけとなります。
そこで、会社として大きく取り組んだのが『くつサポ』です。
くつサポについては、若手社員から多くの関心がでました。
当時、私たちが目にした途上国の子供たちは、ビーチサンダルを履いている子が多く、過疎地に行くと家から学校まで6キロほど歩く子供たちがいることを知りました。そこから、私たちの不要になった靴を綺麗にして届けることで、子供たちの大切な足を護り、より快適に学校生活を送っていただくための支援を行いました。
しかし、活動を行う中で課題も多く、不要となった靴の集め方、子供たち一人一人に合う靴のサイズ、集まった靴を綺麗すること等、通常業務を行いながら社内で実施・継続する事の難しさについて皆で考えました。
『地球益・社会性を大切に、物事の判断基準は良いか悪いか。』
最後に、代表の大塚雅之は、中学校や高校に出前授業を行っています。この時期の子供たちは、仕事に対して考え出す時期であり、「仕事はお金儲けの手段ではない。本来の目的はなにか」という事を軸に職業訓練や、仕事の意味・楽しさを伝えることで仕事への夢と希望を与える活動を行っています。本報告会で、若手社員の関心も強く「ぜひ出席したい」という声が多くでました。
私たちは、教育や技術、地域活性化など様々な形でステークホルダーへの貢献を進めて参ります。特に水のろ過技術や社会貢献プロジェクトを通じて、社会的な課題に対して実用的な解決策を提供し続けていきます。そのためには、社内外の関係者と協力しながら、持続可能な社会づくりに貢献していきます。
また、これらはこれまでのブログにも掲載した、次世代への投資を常に意識し、地球益の為にできることを、これからも社員一同で取り組んでまいります。特に途上国に対しての活動はコロナ禍で、現状思うように活動することができておりませんでしたが、このような活動を今後は若手が中心となってやっていきたいと意気込んでおります。