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今日も皆さんお疲れさまです。

今月も、大阪営業所は日本のスポーツに負けない勢いで、明るく元気に営業活動に取り組んでいます。

ところで、皆さんは濾布についてどれぐらい知っていますか？

濾布（濾過布）は、化学薬品の生産プロセスで利用されたり、食品を製造する際に利用されたりと様々なシーンで用いられています。

また、創業50年を超える大塚実業の濾布は、100を超える業界、そして500社をも超える企業様にご利用いただいており、私たちが安心・安全な生活を送るうえで必要不可欠な製品となっております。

今回は、そんな濾布について、皆さんに「知っていただきたい」という大阪営業所の熱い思いから、先ずは、お客様の事例を少しだけご紹介させていただきます。

• 食用油の製造

　食用油の原料となる“ナタネ”には豊富な油分が含まれており圧搾機により油を搾ります。その際に油の中に混在する搾り滓をフィルタープレスで除去します。弊社の濾布はこのフィルタープレスに装着し、濾材(フィルター)として活躍しています。

• インク（顔料）の製造

　学生の頃から馴染みの深い『ボールペン』や、仕事で使う『コピー機』等で必要とされる”インク”の原料の抽出に、フィルタープレスは使用され、大塚の濾布が活躍しています。

• 生コンクリートの製造

　道路や建物の建設等、私たちが安心・安全な生活を送る上で必要不可欠な”生コンクリート”の製造工場に、フィルタープレスは使用されています。工程的には、製造時に生じる廃水を安心・安全な廃棄物とする為に、大塚の濾布が活躍しています。

　　～営業担当より～

　入社して初めての訪問先で、3社競合の中契約をもらうことができました。お客様からは、産廃処理にかかる費用を抑え、処理の質を高めたいというご希望があり、「提案品の合致（ケーク剥離性向上・濾布の寿命延長）と、早期対応から大塚実業での購入を決めた。」と後日ご連絡をいただきました。今では、その他製品の多くご注文を頂いております。

以上、今回は数多くの中から、3つをご紹介させていただきました！今日も、大阪営業所の営業スタッフ一同は、お客様の仕様にあった濾過布（フィルター）のご提案をし、コストメリット・製品の寿命・濾過の質等の向上に励んで参ります。

これからも、様々なテーマで更新して参ります。ぜひお立ちよりください！！