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こんにちは、大坂営業所のしょうじです。

この度、当社代表の大塚雅之が著書を出版しました。

「ニッチ企業は理念で生き残る　地方メーカー２代目社長の経営改革」

本書では、長年変化のなかったニッチ企業で、どのようにして社員の意識を変え、
新たに海外事業を展開するまでに至ったかを紹介しながら、組織改革の要点をまとめています。

変化の必要を感じながらも停滞から抜け出せずにいるニッチ企業の経営者にとって、変革のヒントとなる一冊です。

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創業50年、変化のなかったろ過布の会社が企業理念を作り直し、生まれ変わった

企業理念を見直し、新規事業を進めてグローバル進出を可能にした、ニッチ企業２代目社長の経営哲学が書かれています。

その中で、ちょっとだけ皆さんに本の中身をお話しできたらと思います。

ここで１つ質問です。皆さんは「誰のため」に生きているでしょうか。

私は著書を読む前は自分のために生きていました。

ですが大塚は利他の精神が最強だと考えています。

マズローは晩年５段階目の「自己表現欲求」のさらに上「自己超越欲求」があると提唱しました。

大塚は利他の精神と捉え、自分のために生きているのは半人前以下、家族の為に生きてやっと半人前。

社会や世界の為に生きて一人前とお話しています。

社会性があるかどうか大切で、そのあとに独自性が必要だということです。

つまり会社は世の中の困りごとを解決するために存在していると感じました。

私も考えを見直し、ろ布メーカーではなく液体に関わるコンサルタントにならなくてはいけないと思います。

代表の大塚に追いてかれぬよう日々精進していきたいです！！

理念を共有することで社会課題を解決することに繋がるのがいいですね。

本書は手元に置いて、読み返していきたいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございます。