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2018/06/12

カンボジアに行ってきました!!

水処理事情に関する調査でカンボジアに行ってきました。
あわせてシーセフの日本語教育施設の見学と、くつサポをどのように進めていくべきか
現状を確認して参りました。

 

シェムリアップのスレイン村小学校です。
右手の古い建物が旧校舎で、左手に見えるのが新校舎です。
新校舎は、日本のNPOと学生が協力して寄付を募って建てた校舎です。
当社も微力ながらお手伝いをさせていただきました。

学生さん達が頑張って素敵な校舎ができてました。
すごいですね。

 

旧校舎もまだ使用しているのですが、ご覧の通り教室の両サイドを使用して異なる

学年の生徒たちを両サイドで教えているそうです。

 

半数位の生徒がくつを履いておらず裸足で校舎を
走り回っておりました。
カンボジアは5月からが雨季で、
雨の時に裸足で足を切ったりすると
感染症になってしまうケースが多いそうです。
履物があるだけでどれだけ防ぐことが
可能なのでしょうか。
少しでも多くの子供たちにくつが送れるように
継続する必要があることを感じました。

 

ノートと折り紙を持参して子供たちに配りました。
当社のロゴシールが意外に好評でした。
配布したそばからノートに自ら張り付けて
くれていました。

 

場所は変わりプノンペン、

シーセフの学校です。
さて、子供たちは何を作っているのでしょうか。

 

カンボジアでは6月1日が子供の日なので、
こいのぼりを作っていたのでした。

 

念願のスクールバスも実際に見てきました。

この施設では2歳から入学することができ
授業の一部に日本語を学ぶ時間があります。
長い年月をかければ日本語習得も
容易なのではないでしょうか。

夜間の部には18歳くらいからの
学生が日本語の勉強に来ており、
その学生たちと日本語で話をしてきましたが、
とても上手でした。

カンボジアでは産業が乏しく、大多数が農業で、
農業では収入も十分に得られないため、
外国語を学んで、海外で仕事をすることが
若い人の希望のようです。

日本の少子化は留まることはないでしょうから、
今後はカンボジアで一生懸命勉強されている
人たちを受け入れられるようにすることも
人材確保の一手になるでしょう。
会社の体制を整えていきたいと思いました。

 

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