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将来の事はなかなか分かりませんが考えている事があります。自分の将来について何度も考えました。

小さい頃は「あなたの将来の夢は何ですか？」と聞かれたら。

「医者になりたい」「先生になりたい」とすぐに答えられましたが、大人になってからこんな質問をされたら、すぐに答えるのは簡単ではありません。あなたもそうではないでしょうか。

しかし私達、誰もが、社会、自分の家族、そして自分自身に役立つ人になりたいと思っていると思います。

そういう風に色々考えると不安になって来て私は人の役に立つのだろうか、国のために家族のために何をすればいいのだろうかと考えていました。

私は現在、布製のフィルターを製造・販売している会社で働いています。

私の最初の目標はベトナムと日本の間に立つような仕事をしたかったからです。

そのため日本に来ることを決めました。

そして、ベトナムではまだ水が汚いところも多くて、将来日本の水処理技術を吸収してベトナムの水環境を良くしたいと考えておりました。大塚実業はろ過に関係する仕事なのと、ベトナムへの事業展開を始めると知ったので、私の目標が実現できる会社ではないかと思いました。

また、自己啓発への情熱を満たし、新たな分野に挑戦することができ、商業開発、技術移転、文化交流、ベトナムの先駆的な分野を開拓することができれば幸いです。そのため、現在の会社で働くことにしました。

会社に入る前は、留学生として4年間、自立した生活を送り、勉強と仕事を同時に行って過ごしました。その時私は、異なる文化、言語に慣れることが非常に困難でした。それが私の夢を実現するための最大の障害でした。

外国に住むだけで自動的に外国語が上達するだけでなく、日本語の知識を学び、実践し、上達させるための努力が大きく影響していることに気づきました。また、日本語が不足しているため、アルバイトを見つけるのが難しく、色々な作業が多くなり、コミュニケーションが取れなく、疲れを感じ、意欲を失っていました。ですから、日本語の準備不足が最初の難しさで、何度もイライラしました。

日本での就職と日本語の習得は、自分の生活環境を変えることを受け入れ、異なる言語の使い方を学び、異なる文化の人々とコミュニケーションを取る必要があります。これらの課題は、自分の殻から抜け出すことで、日本での生活を発展させ、適応するのに役立ちました。

日本は世界で最も科学技術の高い国であり、日本の経済は活況を呈しています。したがって、これからは常に多くの若者が住み、勉強することを選択できる国だと思います。

これから日本に来る人にアドバイスがあります。

日本に来る前に、あなたの日本語能力、法律、習慣、国の文化、日本の人々を理解するために最善を尽くしてください。これらは、日本に来たときに設定した目標を達成するための最も基本的なことです。

私にとって、社会、母に役立つ人になるためには自分の能力と知恵を上達させるために、たくさんのことを試みる必要があります。私たちが十分な能力と知識を持っている場合にのみ、私たちは社会に貢献することができます。大変難しいことですが、いつも一生懸命頑張って夢を諦めなければ、将来、母国だけでなく、全世界に役立つ人になります。

現在、私はここで勉強し、働く道を一歩ずつ進んでいます。近い将来、私はベトナムと日本の間の商業開発、技術移転、文化交流の架け橋になりたいと思っています。

これから日本に来る人々へ。

日本の先進国の知識、技術をベトナムに応用できることを目指してください。家族、地域社会に生産的な市民になりましょう。

自分だけでは不十分ですが、あなたが私と一緒にいる場合、私たちは一緒に学び、知識とスキルを向上させることができます。私たちは、ベトナムをますます良く、豊かにし、繁栄させるという私たちの夢を実現すると確信しています。あなたの周りの人々に幸せとたくさんの笑いをもたらし、あなたはきっと役に立つ人々になるでしょう。